不動産売却コンサル事例集

自宅脇で畑として購入した土地を売りたい

資産整理 新潟店

【お客様のご状況】

■年代:50代
■性別:女性
■お住まいのエリア:新潟県内(新潟市江南区)

【売却不動産の状況】

■不動産の種類 :土地
■エリア:新潟市江南区
■売却の理由:資産整理

【ご相談内容】
自宅脇で畑として購入した土地を売りたい。
20年以上前に今の自宅を建てるときに、夫が畑や趣味のために広く土地を購入したが、もうほとんど使っていない。畑として使う部分を残してもおそらく45~坪はあると思うので、その部分を売りたい。売ったらいくらになりますか?
土地は家が建っているところも含めて全体で98坪。売ると税金はどうなるのか、南側の土地だからここを売ったら陽当たりが悪くなるだろうか。売るタイミングについてもアドバイスがほしい。

【ご提案内容・お客様メッセージ】
■売却方法:当社にて専任媒介→売却
■売却の決め手ポイント: 適正価格提案・分かりやすい提案

訪問査定でお話をじっくり聞いたところ、奥様はお子さんが巣立たれた現在の家は広すぎて管理がたいへんなので、本当は住み替えたいと考えているようでした。実際に土地を確認したところ、家屋が建っている方の土地が変形地だったので、もしも住み替えるとしたら今の土地が市場価格では売れづらいとお伝えし、南側の土地を分筆して売却した売却金で現在の暮らしに合った家の建て替えをご提案しました。
初めのうち、「こんな狭い土地に平屋が建つの?」「南側に建物が建つと暗いんじゃない?」とご主人は半信半疑でしたが、ハーバーハウスの設計担当者と建物プランを使ったシュミレーションでしっかりと目で見て納得いただき、奥様の希望を叶えていただきました。南側の土地は整形のまま42坪残すラインで分筆計画をし、多少時間がかかったとしても市場価格で買ってくれる方を気長に探す作戦で仲介販売としました。
測量や現在の家の取り壊しなどは南側の土地の売却が決まってからまとめて実施しました。固定資産税額が毎年気になっていたそうですが、今の暮らしに合った所有不動産の見直しをしっかりご提案できて良かったです。

この記事の著者

ハーバーエステート株式会社 新潟本店 高田 哲雄

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